Office introduction
事業所紹介

「ねぇねぇ、あのね」と 自分で伝える力をはぐくむ療育
遊びや日常のやりとりの中で「伝わった!」という成功体験を積み重ねることで、お子さまの「伝えたい」という気持ちを大切に育てます。
「言葉が遅れている」、「はっきり発音できない」「気持ちを上手く表現できない」
「お友達とコミュニケーションが取れない」「集団活動で過ごすことが苦手」など、
ことばやコミュニケーションの困りごと、不安に対して一人ひとりに寄り添った療育を行います。
子どもたちが、「嬉しいこと」「楽しいこと」「悲しいこと」「困ったこと」など「ねぇねぇ、あのね」と気持ちを『言葉』で表現できることを大切にしています。
・「ことばの療育」について追加しました。 new!
・7/31(木)に「ことばの育ち」をテーマにした親子イベントを開催しました。
・リニエプラッツ草津のページをリニューアルしました!
Office feature
事業所の特色
リニエプラッツ草津の取り組み
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リニエプラッツ草津では3つの事業を実施しています。
・児童発達支援事業
・放課後等デイサービス
・保育所等訪問支援
「ことばの療育」とは
リニエプラッツ草津では管理者である言語聴覚士を中心に、お子さまの特性に合わせた専門的な関わり方を大切に、コミュニケーション能力をつけるための療育を行います。
療育を通して子どもたちが「嬉しいこと」「楽しいこと」「悲しいこと」「辛いこと」など、気持ちを『ことば』で表現できることを大切にしています。
言語聴覚士・保育士・作業療法士等がチームとなって「言語発達遅延」・「構音障がい」・「吃音」・「感覚障がい」といったご相談もお受けいたします。
また、言語聴覚士や作業療法士による個別療育のみではなく、療育専門の保育士が必要な職域(言語・運動面)からの視点を元に、子どもたちが楽しく取り組めるよう心掛けています。


言語聴覚士
言語発達(理解、表現力)を含めたコミュニケーション能力の詳細な見立てを行います。
【アプローチ】
●音韻・構音指導等の言語訓練を個別性に合わせて実施
●専門的なツール(アプリなど)の活用
●保護者への方法の伝授や家庭での訓練の提案
作業療法士
感覚処理や運動機能の見立てを行います。
【アプローチ】
●口腔周辺の筋肉トレーニング
●手指の運動やリズム活動を通じた言語刺激
●感覚統合療法(例:触覚や視覚刺激を活用)
保育士
言葉を使った遊びやコミュニケーションの観察を行います。
【アプローチ】
●言葉を強化する遊びや歌の導入
●絵本・おもちゃを活用した語彙拡張
●集団活動での協調スキルと言語表現の促進


「ことばの療育」の内容
言語発達
コミュニケーション
・遊ぶこと(興味を持つ)ができる。
・おもちゃ(物)を介して等【やりとり】遊ぶ。=共感
・集団で活動ができる(対人・社会性・自己認知のスキル)等
聞く・話す・読む・書く・計算など
・音声言語を獲得する。 (①音を出す。②模倣をする。)
・言葉を理解する。 (①発語の誤りを減らす。②見る・聞く力を伸ばす)
・表現の質を高める。
・計算する(数の概念)
発声言語
構音
正しい音の作り方(構音運動)をトレーニングにて獲得していく。
「ちぇんちぇい」➡「せんせい」
音声
・声帯に負荷のかからない発声の獲得
・意思伝達代償手段の獲得 等
嚥下・咀嚼
口腔運動機能
・口腔器官(口唇・舌・頬・喉頭等・声門 等)の筋力や可動域・巧緻性(細かい動き)を伸ばす。
※食物を用いたトレーニングは実施できません。

個別療育
個別療育は1回45分で、言語聴覚士・保育士・作業療法士による1対1での療育時間を設けています。
一人ひとりの課題や特性に応じて、運動・感覚・認知・コミュニケーション面に保育士・作業療法士・言語聴覚士いずれかのスタッフが1対1でアプローチします。
言語用法個別
発音や構音トレーニングを基本としながら、口周りの体操なども行います。
また、お子さまの「伝えたい!」という気持ちを引き出すために、おままごとや絵本読みを通して支援内容を考えることもあります。
ことばはコミュニケーションツールの1つです。
まずは子どもたちの「伝えたい!」「共有したい」という気持ちが育つアプローチをしながら、それぞれに合った、コミュニケーションツールを考えます。
作業療法個別
サーキットで身体を動かしたり、パズルや紐通しなど手を使ったりする遊びのなかで、感覚・認知・運動・学習等の多角的なアプローチを行います。
子どもたちが、お友だちと一緒に話したり、勉強したり、集団の中で楽しくすごせるための土台を作っていきます。
保育個別
遊びや製作活動を中心に一人ひとりにあったプログラムを考え、アプローチを行います。
ままごとやお絵描きなどの様々な遊びを通して、遊びや興味の幅を広げていきます。
また、おもちゃを介してやり取りを楽しめるようになることで、園でも楽しくすごせるように取り組んでいます。
児童発達支援
未就学のお子さま(主に3~5歳)を対象に、2~3名の小集団で療育を行います。
少ない人数だからこそ、友だちの行動に目を向けられる空間づくりが可能です。
職員が1対1で関わるため、ことばでのコミュニケーションが未熟でもお子さま一人ひとりの気持ちを代弁し、受け止めてもらえる経験を重ね、ことばで伝えようとする機会や大人を頼りにしながら思いを伝える意欲につなげます。
支援員や友だちと楽しくあそぶことを通して、お子さまの「もっとしたい!」という意欲や関心を引き出し、人との関わり方やお子さま自身の自己肯定感を高め、発達の土台づくりをします。
(主な活動:季節の制作・小麦粉粘土・米粉粘土・寒天遊び・絵の具遊び・ミニサーキット・新聞遊び など)

放課後等デイサービス
ルールや社会性を育むために、グループ活動等を通して、ソーシャルスキルの獲得や、友だちや周りの人とのコミュニケーション能力の向上を目指します。
お子さまが集団生活へ馴染めるよう支援していきます。
保育士・児童指導員・作業療法士・言語聴覚士が連携し、お子さまの発達段階に応じた課題にアプローチします。
(主な活動:季節の制作・ボッチャ・公園・クッキング・感触遊び・映画鑑賞・コグトレ など)






保育所等訪問支援
お子さまの通う保育園や幼稚園、小学校などに訪問支援員が訪問し、お子さまが集団の中で安心して本人らしく過ごせるよう、環境や特性に合わせた工夫を園や学校の先生と一緒に考えます。
たとえば、使用している椅子と机が本人に適しているか、ドッジボールが苦手な原因は何かなどのご相談をお受けし、実際に拝見することで、適したアプローチ方法やお子さまが抱えるしんどさに気づくことがあります。
お子さまを軸に、園や学校の先生方の工夫に加えて、多角的な視点で集団生活をサポートできるよう、リニエプラッツ草津では、主に経験を積んだ作業療法士・保育士が訪問支援員としてお伺いします。
Facility features
事業所の特徴

療育の作業療法って何するの?
療育で行う作業療法ってご存知でしょうか。
リニエプラッツ草津では、ご家庭や園の生活での保護者やお子さまの困りごとから、つまずきがどこにあるかを把握し、方法や道具、環境の調整を検討、提案します。
▶︎ 詳しくはこちら

様々な専門職による、子どもの成長に合わせた関わり
療育を専門とする保育士や児童指導員をはじめ、生活動作やことばにアプローチする作業療法士や言語聴覚士が在籍しています。
お子さまそれぞれの
・ありのままの自分を認め
・できることややりたいことを増やし
・自信や経験を引き出し
・どうしたら前に進めるか
を汲み取り、スモールステップで進めていきます。
Office blog
事業所ブログ
Office profile
事業所概要
- 事業所名
- リニエプラッツ草津
- 所在地
- 〒525-0027 滋賀県草津市野村7-2-1 ヴィラヤマナカ101
- 事業内容
- 児童発達支援事業・放課後等デイサービス事業所
- サービス提供エリア
- 送迎エリア:笠縫小学校区・笠縫東小学校区・渋川小学校区
- 事業所番号
- 2550600551
- TEL
- 077-563-2501
- FAX
- 077-563-2505
Access
アクセス情報
- リニエプラッツ草津営業日:
-
- 月曜日〜金曜日 9:00〜18:00
Published data
事業所別データ公表
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