リニエ訪問看護ステーション二条

Office introduction

事業所紹介

地域の皆様に何を求められているか。

私たちは京都市の中京区、JR二条駅から東に徒歩10分ほどに位置するビルの2階に事業所を構え、中京区を中心に上京区・下京区・右京区をメインに訪問看護と訪問リハビリを提供しています。

現在在籍しているスタッフのほとんどが元々は病院勤務の経験者ですが、在宅で人を支える仕事をさせていただくようになり、より「生活」を意識するようになり、また限られた資源で、今ある環境下でご利用者の思いをどれだけ形にできるかということに大きなやりがいを感じています。

ご利用者・ご家族の思いや生活を考えた時に、私たち一人一人の力はとても小さなものですが、ご利用者を取り巻く支援者同士がそれぞれの強みを持ちより、連携することでとても大きな支える力となることも実感しています。

私たちは医療専門職として地域の皆様から何を求められているか、その「役割」をしっかり意識し、またそれに応えることができる事業所であり続けるために日々精進してまいります。

Office feature

事業所の特色

Contents

気軽に何でも相談できる事業所
ご利用者とご家族の「いつもの暮らし」を大切に支える

気軽に何でも相談できる事業所

地域の高齢者を中心に、対象疾患としては脳血管疾患、整形外科疾患、内科系疾患、神経難病、ターミナルケア等、幅広い疾患に対して支援させていただいております。

在籍するスタッフも多様で、看護師を束ねる管理者は皮膚・排泄ケア認定看護師であり、また特定行為修了者（脱水・栄養、創傷管理）でもあり、高い専門性をもって医療依存度の高い方へも対応しております。リハビリスタッフも外部講師を務めるスタッフが数名在籍し、毎月事業所で研修会を開催し、自己研鑽に励んでいます。

また当事業所のスタッフは看護師、リハビリスタッフとも皆穏やか・朗らかなキャラクターであり、ご利用者に優しく寄り添うことをモットーにしています。ご利用者の生活を支援する上で、まずは「気軽に何でも相談できる存在になる」ということが大切だと考えています。

なぜなら私たちが提供するすべてのサービスはご利用者からの相談が出発点になっているからです。私たちのサービスを利用されるご利用者は生活上の様々な問題を抱えておられます。中にはなかなか他人には相談しにくい悩みをお持ちの方も少なくありません。

【人員体制】
看護師　7名
理学療法士　8名
言語聴覚士　4名
事務員　1名

ご利用者とご家族の「いつもの暮らし」を大切に支える

呼吸状態を守るための痰吸引のケアを行います。
ご自宅でも吸引機を使い、途切れのない看護を提供します。

スクイージングと言って、呼吸を整えるリハビリのひとつです。
ご自宅でも、無理なく痰を出しやすくします。

在宅でも安全に人工呼吸器管理や必要な処置を行い、大切な人と安心して毎日を過ごせるように日常に寄り添った看護を行っています。

多職種が連携し、ご自宅でのケアを丁寧にサポートし、処置や日常の支援を通して、安心して過ごせる環境づくりに努めています。
ご本人とご家族の「いつもの暮らし」を大切に、寄り添います。

greeting

ご挨拶

『困りごとに寄り添い地域全体で連携』

リニエ訪問看護ステーション二条　管理者　宇野（看護師）
当ステーションは、『Linie』の想いと同じく、0歳の乳幼児から100歳を超える世代の方まで、多様なニーズに応えるための幅広いサービスを展開しております。
ご利用者やご家族が、慣れ親しんだ地域で、その人らしく、笑顔で過ごすことができるよう、スタッフ一同自己研鑽に努め、訪問を行ってまいります。
ご利用者のそばで寄り添う気持ちを大切に、これからの人生をより良いものにするお手伝いをさせていただけると幸いです。

『地域での役割を意識して』

リニエ訪問看護ステーション二条　所長　小辻（理学療法士）
超高齢化社会、人生に対する価値観の多様化等を背景に、地域には様々な形のニーズがあり私たち医療従事者が解決すべき課題は数多くあります。
人々の地域・在宅生活を支える数多くの支援者が存在する中で「私たちにしかできないことは何か」、その「役割」をしっかりと果たしていけるよう精進してまいります。

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