リニエプラッツ阿波座
作業療法士
夏休み最後のクッキング!みんなで作るベビーカステラ|リニエプラッツ阿波座
こんにちは、リニエプラッツ阿波座です。
この夏も猛暑が続きましたが、皆さま体調を崩されていないでしょうか。
夏休み期間中は、普段より長くリニエプラッツで過ごす子どもたちと、さまざまな活動を行いました。
今回は、夏休み最終日に行ったクッキング活動「ベビーカステラづくり」をご紹介します。
夏休みの最後を楽しく!みんなでベビーカステラづくり
長い夏休みの最終日ということで、「少しでも楽しい気持ちで夏休みを締めくくってほしい」という思いから、今回はパーティーのような雰囲気を楽しめる企画をしました。
たこ焼き器を使ったベビーカステラづくりです。
プレーン、チョコレート、ウインナーの3種類の味を用意し、子どもたちには、
- 生地を作る係
- 具材を準備する係
のどちらか好きなほうを選んでもらいました。
自分で役割を選び、それぞれが分担して準備を進めます。
クッキングを通してさまざまな感覚を経験
生地作りでは、ボウルや泡立て器などの道具を使いながら、ホットケーキミックスと豆乳を混ぜていきます。
材料を混ぜるにつれて生地の抵抗感が変化するため、道具を操作する経験だけでなく、手や腕を通してさまざまな感覚を経験する機会にもなりました。
具材の準備では、食材を手で割ったり、ちぎったりすることで、手を使った操作や力加減を経験します。
さらに、食材の匂いや触ったときの感触など、食材ごとに異なる感覚にも触れることができました。
このようにクッキング活動には、「作って食べる」だけではなく、道具を使う、手を動かす、感触を確かめる、匂いを感じるなど、さまざまな経験が詰まっています。
みんなで協力して、上手にひっくり返せるかな?
いよいよ、生地と具材をたこ焼き器に入れて焼いていきます。
たこ焼き器はテーブルの中心に置き、みんなから工程が見えるようにしました。
ベビーカステラをひっくり返す工程では、一人ひとつずつ挑戦。
竹串やお箸など、それぞれが使いやすい道具を選びながら、上手にひっくり返すことができました。



また、生地を入れる係と具材を入れる係に分かれて協力する場面も。
焼いている途中でベビーカステラの焼き色や形が変わっていく様子を、みんなでじっと見つめる姿もありました。
「そろそろ焼けたかな?」
「いい色になってきた!」
と、同じテーブルを囲んで一緒に作業することで、自然と一体感も生まれました。
完成したベビーカステラは、みんなでおいしくいただきました。
中には、チョコレートとウインナーの両方を入れて、自分だけの組み合わせを楽しむ子も!
感想を聞いてみると、「意外とおいしい!」という声も聞かれました。
自分で選ぶ・挑戦する・協力する経験を大切に
今回のクッキングでは、味や役割を自分で選ぶところから、材料を準備する、道具を使う、焼く、みんなで食べるところまで、さまざまな経験がありました。
リニエプラッツ阿波座では、こうした調理活動や遊び、さまざまなプログラムを通して、子どもたちが「自分で選ぶ」「やってみる」「できた!」という経験を積み重ねられることを大切にしています。
長い夏休みが終わり、2学期が始まりました。
子どもたちにとって疲れを感じやすい時期でもありますが、これからも一人ひとりの様子を見ながら、成長につながる経験や、ほっと安心できる時間を提供していきたいと思います。
リニエプラッツ阿波座
作業療法士 尾関