訪問看護師として働いて感じたこと|ご利用者の思いに寄り添う看護を目指して
看護師
訪問看護師として働いて感じたこと|ご利用者の思いに寄り添う看護を目指して
こんにちは。
3月よりリニエ訪問看護ステーション港にて勤務しております、看護師の近藤と申します。
「ご利用者の思いに寄り添いたい」「ゆっくり関わりたい」という気持ちが強く、以前から訪問看護に興味を持っていました。
これまで病院や施設内看護、老健での勤務を経験し、現在は訪問看護師として働いています。今回は、訪問看護を始めて感じたことや、日々の仕事を通して学んでいることについてお話しさせていただきます。
訪問看護を始めて感じた、良かったこと
訪問看護を始めて一番良かったと感じていることは、時間いっぱいをその方のためにケアできることです。
これまでは、ナースコールや他の職員に呼ばれるなど、目の前の方へのケアに集中しづらい環境もありました。
現在は、ご利用者と向き合いながら、意向を聞いてケアを進めていくことができ、とても楽しく感じています。
毎回同じケアをしていても、ケアの順番を変えたり、違う方法を提案して試してみたりと、ご利用者のことを考える時間が増えました。
時には先輩やリハビリスタッフに意見を聞くこともあります。大変なこともありますが、さまざまな視点からご利用者への関わり方を考えることができ、とても勉強になる有意義な時間を過ごしています。
ご利用者やご家族の思いに寄り添う難しさ
「思いに寄り添いたい」という気持ちから始めた訪問看護ですが、実際に働いてみると、医療者としての思いとご本人・ご家族の思いに違いがあり、悩むこともたくさんありました。
ご家族の思いが揺らぐ中で、どのような関わりをしていったらいいのか、自分自身が悩むこともあります。
そのような時には、カンファレンスを開き、他のスタッフからもさまざまな意見を聞きながら、チームで介入の方向性を考えていきました。
一人で答えを出すのではなく、いろいろな職種やスタッフの意見を聞くことで、自分にはなかった視点に気づくこともあります。
相談しながら成長できる環境
訪問看護に転職する前は、「何かあったら、咄嗟の判断も一人でしないといけないのではないか」と思っていました。
しかし、実際に働いてみると、小さなことでも何でも相談でき、困っていることをそのままにしない、相談しやすい環境を作ってくださっています。
そのことを本当にありがたく感じています。
まだ経験したことのない領域も多く、不安に感じることもありますが、先輩方にご指導いただきながら、一つひとつ経験を積んでいきたいと思っています。
これからも訪問看護師として成長し、ご利用者の思いに寄り添いながら、その方らしい生活を支えられるよう頑張っていきたいです。
今後ともどうぞよろしくお願いいたします。
リニエ訪問看護ステーション港
看護師 近藤