生活機能ステップアップ型 リニエデイサービス藍住
介護職
自然と生まれるコミュニケーション
リニエデイサービス藍住では、レクリエーション「ひっくり返せ!お好み焼き」を開催しました。
段ボールを丸く切り、お好み焼きの写真を貼りつけたものを20枚、うちわ2枚とお皿10枚を用意します。
ゲームは2人1組でチーム対戦です。
うちわを1人1枚ずつ持ち、机に並べたお好み焼きを2人で協力してすべてひっくり返していきます。
すべてひっくり返せたら、次は、1枚のお皿に2枚お好み焼きを乗せていきます。
10枚のお皿にお好み焼きを乗せ終えた時間を競います。
うまく成功させるには、うちわでバランスを保つことと、手首の細かい動きが重要です。
いざ始まると、2人で1枚のお好み焼きをひっくり返すのは思ったよりも難しく「もうちょっと右!」や、息を合わせるために「せーの!」など自然と声が出ます。
ひっくり返した後、お皿に移すとなるとさらに難しく、一緒にお好み焼きを浮かすことはできても勢い余ってお皿に乗らずに落下し、「あ~落ちたぁ」「うわぁ難しいなぁ」と苦戦するチームも。
優勝したチームは「ゆっくりいくよ?」「せーの」「右側から!」と掛け声が完璧でした!!
ご利用者同士、普段あまりお話できていない方とも自然と声を掛け合って一緒にお好み焼きを運び、コミュニケーションを図ることができたようです。
大盛り上がりのレクリエーションでした。
今後もレクリエーションを通してコミュニケーションが取れるような楽しい企画を考えていきたいと思います。
リニエデイサービス藍住 井上
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