「その人らしさ」を追求して支える

初めまして！
4月に入職した、リニエ訪問看護ステーション四ツ橋サテライト平野所属、作業療法士の松田と申します。
学生時代から訪問リハビリに興味があり、今回４年弱の回復期病院での経験を経て、ついに訪問リハビリをさせていただくことになりました。
以前より、「その人らしさ」を追求してサポートできるのは地域だと感じていました。

もともと訪問リハビリに関わりたいと思ったきっかけは、私自身、病院嫌いということが大きいと思います。笑
注射が得意ではないこともあり昔から病院が苦手で、できるかぎり病院にはお世話になりたくないです。。
実際病院に勤めてみて、患者さまの「早く帰りたい、家でゆっくり過ごしたい」というお声をよく聞くことがありました。
患者さまの弱音に、「それでも頑張らな！」と励ますスタッフも多いですが、内心、（（わかりますー！））と人一倍共感しました。
病院という機関の必要性も強く感じた上で、地域からしかできないサポートの重要性も感じるようになりました。

訪問は、平野区を出発し、阿倍野区や天王寺区、玉造の方まで片道自転車30分、40分の距離を走ることもしばしば。
憧れの訪問リハビリは、想像していたより体力勝負だなと思いました…

この猛暑にも負けないように日々の体調管理を怠らず元気に頑張っていきます！
まだまだ不慣れなことも多いですが、一人一人に寄り添えるように一生懸命頑張りますのでよろしくお願いいたします。

リニエ訪問看護ステーション四ツ橋サテライト平野　松田