PDリハビリ特化型リニエデイサービス岸和田

Office introduction

事業所紹介

パーキンソン病関連疾患に特化型したデイサービス

リニエデイサービス岸和田では『パーキンソン病関連疾患』を特に焦点化し、ピアサポートの場の提供、心身機能のあらゆる側面で見られる障害の予防・緩和や、心身機能が低下してしまう中でも生活の中で『できること』を増やすこと、そしてそれがきっかけとなり『もっとやりたい』と前向きになれる人生を送れるためのサポートを目標として掲げています。

また、ご利用者の生活を一番身近で支える、ご家族のよりどころとなる場所を目指しています。

Office feature

事業所の特色

Contents

PDリハビリ特化型

PDリハビリ特化型

パーキンソン病は振戦や無動、筋固縮、姿勢反射障がいのほか、空間を捉えるのが苦手であったり、抑うつや認知機能障がいといった特有の症状があります。

また、進行性の病気であることから、パーキンソン病患者以外の方が主に利用するデイサービスにおいて、症状・進行度に合わせたサービスを受けることが難しくなります。

リニエデイサービス岸和田では、これまで多くのパーキンソン病患者との訪問看護・リハビリで培ったスキルとノウハウを活かしたパーキンソン病患者に特化したデイサービスになります。

今後も、併設された訪問看護事業（リニエ訪問看護ステーション岸和田）と一体となった在宅サービスを強みにご利用者を支援していきたいと思います。

Facility features

事業所の特徴

運動プログラム『卓球』

眼球運動や目と手を連動して使う練習になります。また立位での体重移動や、ステップ動作練習、腕を大きく伸ばす練習にもなります。

運動プログラム『風船バレー』

風船を目で追うことが眼球運動となり、タイミングよく上半身を動かすことで、目と手を連動させた運動に繋がります。

運動プログラム『フロアゴルフ』

立位のバランス練習や左右への体重移動を行いながら、腕を身体と並行に動かすという感覚の練習に繋がります。また、力加減や軌道修正を図ることが脳トレにもなります。

運動プログラム『ダーツ』

矢を持つことが指先の細かな動作の練習になり、高さのある的に向かって投げる姿勢をとることで、背筋を伸ばす運動に繋がります。

運動プログラム『ボッチャ』

腕を大きく振ることで腕や肩を動かすことに繋がり、ボールを前に送り出す際にお尻から足への重心移動も行えます。また、ボールがどのように動くかを考えることが、脳トレにもなります。

運動プログラム『手指体操』

新聞紙の棒を使用して手の運動や姿勢調整の練習をしたり、オセロの駒などの小さな物品を使い、指先の細かい動きの練習にもなります。

環境設定『トイレ』

便座に座る際に適切な足の位置に足形にテープを貼ることで、どこまで足を運べば良いかわかりやすくしています。 

環境設定『浴室』

手すりの色を濃い色にすることによって位置をわかりやすくし、掴みやすいようにしています。

パーキンソンダンス

パーキンソンダンスを中心に1日を通して症状に特化した多様な運動を提供しています。

機能訓練

療法士と共に5〜6人程度の個別集団で運動を実施します。参加者の動作の特徴や悩み・リクエストに沿ったプログラムや、日常生活動作に即した動作練習を実施することで、日々の生活を安全に過ごすための指導を行っています。

Q&A

よくある質問

Q．パーキンソン病（PD）でなくてもサービスを受けることは可能ですか？
Ａ．可能です。PD症状の進行に有効な動きを取り入れたリハビリを行っているため“PDリハビリ特化型”となっておりますが、PDの方限定ではございません。

Q．サービス提供時間は何時から何時までですか？
Ａ．10時から15時15分までです。朝からたくさん運動ができるプログラムとなっているので、一般的なデイサービスより短めの時間設定です。その日その時の調子によっては横になっていただく等、休みながら参加できますのでご安心ください。

Q．要支援の方の入浴は可能ですか？機械浴はありますか？
Ａ．入浴は制度上、要介護認定の方のみです。機械浴はなく個浴となっております。入浴動作のリハビリの意味も込めており、一般的なご自宅の浴室環境に比較的近い形を取っています。

Q．車椅子に乗ったままの送迎は可能ですか？居室まで送り迎え出来ますか？
Ａ．車椅子送迎は、病状進行により、車椅子送迎でないと難しくなった場合は対応させていただきます。送迎は職員1名体制で行っているので、玄関までの送迎とさせていただいております。ご了承ください。

Q．パーキンソン病特化型のリハビリ以外に力を入れていることはありますか？
Ａ．口腔機能面と、栄養面に力を入れています。高齢者に多い誤嚥性肺炎の予防のために、昼食前に看護師による口腔体操、口腔内環境を清潔に保つための食後の口腔ケア、また、発声練習や1曲歌を歌うプログラムを行い、口腔機能の維持・向上に力を入れています。栄養面については、管理栄養士を配置し毎月の体重測定の結果、体重減少傾向の方にはご希望をお伺いし栄養改善加算を算定の上、昼食にMCTオイルなど栄養をプラスしたお食事を提供しています。またお気軽に栄養相談していただける環境も整えております。

その他、ご質問やご相談などありましたら、お気軽にお問い合わせください。

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