リニエ訪問看護ステーション岸和田の新しい仲間です

初めまして！
4月からリニエ訪問看護ステーション岸和田に入職しました理学療法士の久壽（きゅうじゅ）です。

まずは簡単に自己紹介させていただきます。
理学療法士として新卒から６年間、回復期リハビリテーション病院で勤務していました。
「早く退院したい患者様」や「再入院を繰り返す患者様」をみている内に、その方のご自宅で、その人らしい生活をサポートし、生きがいを一緒に模索できるような関わりがしたいと思ったのがきっかけで転職することにしました。
合わせて栄養学にも興味があり、リハビリ栄養指導士の資格を取得した経歴があります。

転職した当初は、訪問看護分野の知識が皆無であることが心配でしたが、リニエの教育体制は、新入職研修やO J Tを通して座学から学ぶことができました。
実際の同行訪問でも学ぶことができるので、安心して業務に取り組むことができています。
訪問看護業務ではリハビリの提供時間・頻度も病院とは異なりご利用者の生活全体を通して１回の訪問看護で考えることの多さや、ご利用者によって生きがいがそれぞれ違うため、提案や目標設定が難しいと感じる側面があります。
ただそこがやりがいでもあり、ご利用者の生活をより豊かにサポートすることができると感じています。

岸和田事業所の特色は、療法士の先輩方だけではなく、事務員さん、管理栄養士さんも気にかけて話しかけてくださる優しい方が多く、リハビリ業務以外のこともたくさん相談させてもらっています！
所長はライフワークバランスを考え、要領が悪い自分でも休日や休み時間はしっかりとるようにと心配してくださいます！
今週末は趣味である買い物や、車の洗車をしようと考えています！笑

まだまだ先輩方にはご迷惑をたくさんおかけすると思いますが、一日でも早くご利用者に最良のサービスが提案できるように、一生懸命業務に励んでいきたいと思いますのでよろしくお願い致します。

理学療法士　久壽

理学療法士　久壽

看護師　岸

初めまして！今年度から入職した看護師の岸といいます。
8年間、市立岸和田市民病院の病棟看護師として循環器科や整形外科、泌尿器科、コロナ病棟などで勤務していました。

患者さんの病院での生活は、様々な検査や治療、病院という特殊な環境のために自分らしい生活を送ることができず、相手に寄り添った対応ができているのか、と疑問に思うことがありました。
知り合いから訪問看護の実際について、自宅で自分らしい生活を送り、時には最期を迎えるときまで寄り添うことがあると聞き、興味を持ったことが訪問看護に飛び込んだきっかけでした。

職場の雰囲気はとても良くて、お子さんのいらっしゃるスタッフがいるのですが、子どもが体調不良のときは快く休みを取らせてくれるとのことです。
私自身、子どもが二人いるのですが、周囲の理解を得られるので安心して働くことができています。

訪問看護は病院と違い、一人で対応することになるので不安を抱えていましたが、職場のスタッフの方々は皆さん相談しやすく安心して訪問することができました。
制度や各ご家庭でのルールなど、まだまだわかっていないことが多く不安に感じる点もありますが、周りの方々に教えていただきなから成長していきたいと思います。

看護師　岸