リニエプラッツ阿波座
作業療法士
ソーシャルスポーツ大会「CONNECT」に参加しました。
皆様こんにちは。リニエプラッツ阿波座、作業療法士の丸山です。
ようやく過ごしやすい季節になってきましたね。
新学期が始まりましたが、皆さまいかがお過ごしでしょうか?
「CONNECT」とは
リニエプラッツ阿波座では先日、森ノ宮医療大学からお誘いがあり、ソーシャルスポーツ大会「CONNECT」(運動会)に、こどもたちと保護者で参加しました。
精神障がい、発達障がいの方が大学生とともにスポーツを楽しみ、他者との交流を図る機会を作ることで、相互理解とソーシャルインクルージョンを促進することを目的としたイベントです。
大会名でもある「CONNECT」は学生発信で提案されたものであり、スポーツを通じて人と人がCONNECTして(つながって)ほしいとの願いが込められています。
様々な競技に挑戦
競技は様々で
- 50m走
- 50mバック走
- 体力測定
- テニピン
- モルック(12本のピンを倒して得点を競う、チーム制の競技)
- 大縄跳び
- 玉入れ
- リレー
などがありました。
リニエプラッツ阿波座から参加した4名の利用児は、それぞれ自分の参加したいものを選び、全力で参加しました!



「50m走のタイムをしっかり測ったの初めてかも!」との声が聞かれたり、競技に参加するだけでなく、自然にお友だちを応援する姿も見られました。
モルックの点数差が付かず延長戦になったり……

リレーの後はチームでハイタッチや称え合う姿が見られたりと、職員も感無量。
全種目制覇する子もいて、およそ2時間を大満喫しました。

事業所に戻ると車いすのお尻の隙間に玉入れの玉が!!
楽しんだことを物語っていました。
(玉はその後ちゃんと大学にお返ししました。)

気候もよかったので、全身で目一杯楽しめた時間でした!
リニエプラッツ阿波座では、こうした地域のイベントに参加する機会も積極的に作っていきます。
リニエプラッツ阿波座
作業療法士 丸山梨恵