リニエ訪問看護ステーションすみだ
事務員
すみだ事業所・事務と訪問スタッフとのリアルな話 ~求ム!新たな「正看護師」様~
リニエ訪問看護ステーションすみだ・事務の遠藤です。
猛暑・酷暑と言われた今年の夏も、すみだ事業所には、夢を追いかけるキラキラした若者がたくさんやってきました。
そうです。実習生がいらっしゃるのです。
弊社にご信頼を寄せてくださる大学・専門学校様から、言語聴覚士・看護師・作業療法士の学生さん達が訪問看護や地域ケアについて学びに来ます。
地域をバイクや自転車で駆け回る訪問スタッフ全員が、もれなく通ってきた途。
好奇心で、看護師や療法士さんに実習当時の思い出を伺うと(事務・訪問スタッフは、時折雑談もします)
「今思えば、当時は本当に何にも知らなかったな~」
「もう実習先が怖かったよ~」
との声がありました。
看護実習生さんにも、最終日に感想を伺ってみました。
「病院よりも1人に関わる時間が長くて、深く関われる」
「訪問スタッフや他事業所のヘルパーさん、ご利用者の方が笑顔でとてもいい雰囲気でした」
「今は何もできないからかもしれませんが、1人でやるのは不安かな」
と、率直な感想を寄せてくださいました。
毎年、礼儀正しい学生さん達なので、最終日には
「みんな立派になって、訪問やりたくなったら帰ってきて~」とお見送りしています。(本音です)
…というのも、今現在、すみだ事業所は、一緒に働いてくださる看護師さんをどこよりも必要としているからです。
今病院にお勤めの看護師さん、
☆せっかくの有給休暇、毎年捨ててしまっていませんか?
☆好きな時にお休み取れなくてストレス溜まっていませんか?
☆夜勤がご負担になっていませんか?
☆「看護の仕事は好き…でも人間関係が…」との思いはありませんか?
1つでも当てはまったら、この先もう少しお付き合いください。
看護師さんのお話によると、学校卒業後はほとんどの方が病院に入職していましたが、年数を重ねていくと、
・毎年有休が余るけど、使えないから捨てていた
・好きな時に休みが取れない
・夜勤がしんどくなってきた
そして「自分の生活を大事にしたい」と、訪問看護の世界に飛び込んだ…と言うのです。
正直なところ、訪問に対して、最初は「一人か…怖いな」「大丈夫かな」と不安はあったそうです。
なぜなら
「病院みたいに、すぐ周りに他のスタッフも医師もいない」
「お宅によっては、器具すらない(病院はすぐ使える所にいつもあるけど)」
「何かあった時に判断できるかな」
それでも、
「好きな時に休みが取りやすい」(病院勤務時代は、我が子の出産に立ち会えなかった:所長談)
「夜勤が無い」
という訪問看護の“働き方”に魅力を感じたとのことです。
すみだに入職した時は、当時は産休前のスタッフからの引継ぎだったため、1カ月間じっくりと同行してもらえて、「思っていたよりちゃんと、しっかり教えてもらえている」ことに安心し、「ピンチの度に“そこにあるもの”で工夫することが楽しくなっている」と話してくれました。
すみだ事業所には、看護師・理学療法士・作業療法士・言語聴覚士・事務で総勢約30名のスタッフが在籍しています。1事業所としては、大所帯になるでしょうか。それでも、人間関係は非常に良好です。
特に看護スタッフは、ご利用者思いの者ばかりで、お互いのフォロー連携も活発ですし、離職率が大変低いのが自慢です。
特に、管理者・畠山さんは、一番小柄ながら一番仕事が早く、一番訪問件数を回っていますが、ご利用者に寄り添い、根気強く、焦らせず人を育てる方です。穏やかで、腰が低くて、丁寧な物腰です。
どんなに忙しくても、怒った姿や不機嫌な姿を未だかつて誰も見たことがありません。(本当です)
そんな健気な看護師たちの姿に、地域のケアマネの方々からも高評価をいただき、更に依頼件数を重ねていますが、この夏に、スタッフの病気と大ケガによって急きょ欠員が出た分を皆で助け合いながら頑張っている状況で、すべてにお応えできていない心苦しい状態が続いています。
正看護師の資格をお持ちで、転職・復職をお考えの方、私たちと一緒に活躍しませんか?
リニエ訪問看護ステーションすみだは、あなたの勇気を大切にします。
墨田区・江東区にお住まいの方、同エリアで働ける方、ご応募大歓迎です!!
当社にダイレクトに応募される場合は、働き方についてもご相談可能です。ご希望をお聞かせください。
「訪問は初めてだけど興味がある」「現場を見てみたい」「畠山さんに会ってみたい」という方、面接の前でも後でも見学OK!スケジュール調整します!
お問い合わせもお待ちしています。採用条件の詳細は、採用情報ページをご参照くださいね。
最後までご一読くださり、ありがとうございました。