文化祭見学レポート―特別支援学校で見えた子どもたちの成長と学び―

こんにちは。キッズ世田谷の看護師の佐久間と理学療法士の村田です。

先日、世田谷区内の特別支援学校の文化祭に、スタッフ数名でお邪魔してきました。

キッズ世田谷では、医療的ケア児や重症心身障害児への訪問看護・訪問リハビリを行っています。

普段はご自宅で関わるため、学校での子どもたちの姿をみる機会はとても貴重で、今後の支援にもつながるきっかけにもなります。

今回は担当しているお子さんが所属する小学1年生・4年生の発表を見ました。

日々の練習の成果や入学後のみんなの成長がしっかり伝わってきて、「こんな一面もあるんだ」と胸が熱くなる場面も多くありました。

訪問看護で働くようになってから、こうした地域のイベントや地域連携に触れる機会が増え、自然と地域に根ざした看護を意識するようになりました。子どもたちの“生活の場”に近いところで関われることは、訪問看護ならではの魅力だなと改めて感じました。

発表後にはご家族に声をかけていただき、一緒に記念写真を撮らせていただきました。短い時間ではありましたが、温かい瞬間を共有でき、とても嬉しかったです！ありがとうございました。

帰り道は、みんなでゆっくり話しながら帰りました。こういったイベントに参加すると、スタッフ同士でプライベートなことも含めてゆったりと話せるのも楽しいなと、改めて感じました。

これからも学校・ご家庭・地域と連携しながら、子どもたちに寄り添った訪問看護を続けていきたいと思います。

興味をもった方へ

この記事を読んで、小児分野や訪問リハビリに興味を持たれた方がいらっしゃれば、

見学や訪問同行など、ぜひお気軽にお問い合わせください。

▶ 多職種でのチーム支援に興味がある方

▶ 病院や施設で「このお子さんは家ではどんな生活をしているんだろう」と思ったことのある方

▶ 地域活動や新しい取り組みに挑戦してみたい方

キッズ世田谷の現場で、私たちや子どもたちと一緒に「できた！」を喜び合いませんか。

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