リニエ訪問看護ステーションキッズ府中
地域活動言語聴覚士
キッズ府中 言語聴覚士の訪問リハビリの様子を紹介します③【大きい・小さいの理解の練習】
皆さん、こんにちは!
リニエ訪問看護ステーションキッズ府中の山﨑です。
前回に引き続き、キッズ府中の言語聴覚士の訪問の様子をご紹介します。
今回は「大きい」と「小さい」を理解する課題、実施の訪問の流れをご紹介します。
「大きい」と「小さい」の理解課題
「大きい」と「小さい」を理解する練習を行いました。
概念の理解を促す練習では、具体物を使って実体験を通じて学ぶことが大切です。
2種類の大きさの違うボールを用意し、大きな皿に入れておきます。
そこから一つずつボールを取って、「大きい」「小さい」と言いながら分類する課題です。
「おおきい!」「ちいさい!」と元気よく言いながら、全部分類することができました!

3回に分けて言語聴覚士の訪問の様子をお伝えしてきました。
今回の言語聴覚士の訪問リハビリの流れをまとめます。
③ 大きいと小さいの理解の練習
最後に、知育アプリを活用してその日に練習したことの定着を図りました。知育アプリは、楽しみながら簡単に取り組むことができるのが魅力です。
訓練が終わった後には保護者にフィードバックを行います。
訓練を振り返り、お子さまの様子をお伝えしたり,親子で練習する際のポイントや日常生活の中でできること等についてお話しました。今後も保護者の方と一緒にお子様の成長を見守りながら、一緒に楽しく学んでいきたいと思います。
今後もキッズ府中の実際の訪問の様子を定期的にお伝えしていきます。
キッズ府中ではインスタグラムでの訪問の様子を紹介しています。
ぜひご覧ください。