リニエプラッツ草津の児童発達支援事業について

リニエプラッツ草津では、毎週木曜日は主に未就学児を対象とした児童発達支援を行っています。

午前クラス　10：00〜11：30

午前中は１０：００～１１：３０の90分間のプログラムです。
３人程度の少人数で職員も１対１程度で対応させていただきながら、子どもたちの成長発達に寄り添った支援を行っています。
療育や放課後デイサービス勤務の経験がある保育士を中心に、子どもたちの 「自分でやってみよう！」という気持ちを育てたり、「お友だちが気になる」といった他のお子さまへの関心を広げたりするお手伝いをさせていただいています。

主な取り組み

児童発達支援のプログラムは、設定遊び→トイレ・手洗い→おやつ→自由遊び→帰りの会など、緩やかに生活の流れをつけていて、幼稚園や保育園に通い始める時にも適応できるような土台作りも意識しています。
主な活動内容は、身体を作るためにミニサーキットを行い、感触遊びを十分にすることを通して手先や手のコントロールを促すなど、活動ごとに目的を決めて取り組んでいます。
基本的には活動に楽しく参加できる、参加できるようになるために職員側がたくさんの工夫をすることを心がけています。

目的

“楽しい！”はすべての原動力になります。
自由遊びでは子どもたちが好きな遊びをしながらも、職員が丁寧に気持ちを言語化することで気持ちの整理を手伝い、「こういう時には〇〇っていうのか」と知ってもらうことを促しています。

午後クラス　①13：30〜14：30　②14：45〜15：45

午後からは１３：３０～１４：３０枠、１４：４５～１５：４５枠を設け、定員はそれぞれ３名程度です。
基本的に職員を１対１程度で配置しているので、目が届きやすいことはもちろん、少人数なのでお友だちの取り組みにも視線が向きやすく、興味をそそられやすい環境です。

取り組みと目的

まざまな狙いとプログラムを用意し、制作や感触遊びなど、少人数でたっぷりと取り組みます。
幼稚園や保育園に通い始める３～５歳児になると、お友だちの存在にひときわ興味関心が出てきます。
職員が丁寧に仲介しながら、お子さまがお友だちとの関わりや経験を積み重ねることで他者の存在を少しずつ受け入れ、「友だちとあそびたいな」などの思いが育つ過程を支えていきます。
またクラスによって異年齢療育となりますが、お互いに良い刺激になり、それぞれに成長していく姿が見られます。