お知らせ
高知健康科学大学との「包括連携協定」締結のお知らせ
株式会社リニエL（大阪府大阪市、代表取締役：谷 隆博）は高知健康科学大学（高知県高知市、学長：宮口 英樹）と相互の連携を強化し、地域リハビリテーションの発展や人材育成などを目的とした包括連携協定を、令和7年12月11日（木）に締結いたしましたのでお知らせいたします。
弊社と高知健康科学大学は、これまでも地域リハビリテーションの分野において交流してまいりましたが、本協定を通じて、理学療法および作業療法の高度な知見と人材を互いに共有・活用してまいります。
これにより、地域リハビリテーションの質的向上を図るとともに、次世代を担う人材の実践的な育成、さらには新たな価値を生み出す共同研究の推進など、多角的な連携を展開してまいります。
協定内容
協定では、以下の5項目で連携・協力を進めていくことが盛り込まれています。
（１）地域リハビリテーションの発展にむけた共同研究及び研究成果の活用
（２）教育活動の協力（インターンシップ、講義、研修等）
（３）学生・教職員の相互交流
（４）医療・介護・福祉分野における広報活動の相互協力
（５）その他本協定の目的を達成するために両者が必要と認める事項に関すること
高知健康科学大学について
高知健康科学大学（学長：宮口英樹）は、長年にわたり四国のリハビリテーション教育を牽引してきた「土佐リハビリテーションカレッジ」を母体とし、2024年4月、高知県内で6番目の大学として開学。
理学療法学と作業療法学の2専攻を設置する、リハビリテーションに特化した一般大学です。
「自律と共生」を理念に、きめ細かな指導と最新鋭の設備環境のもと、高度な専門知識と豊かな人間性を兼ね備えた医療専門職を育成しています。
従来の医療・福祉分野の枠組みにとどまらず、多分野との協働による実践的な学びと研究を推進。
あらゆる人々の健康に寄与する知の拠点として、地域社会への貢献を重視しています。
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