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2024年2月28日『週刊高齢者住宅新聞』にリニエデイサービス泉佐野の記事が掲載されました

令和6年2月28日(水)に発刊された『週間高齢者住宅新聞』の15面「話題のケア部門」にて、弊グループ PDリハビリ特化型リニエデイサービス泉佐野(大阪府泉佐野市)の取材記事が掲載されました。

リニエデイサービス泉佐野は、大阪府岸和田市で運営しているPDリハビリ特化型リニエデイサービス岸和田と同様に、パーキンソン病関連疾患に特化したプログラムを提供しています。
患者会の皆さま、地域の保健師やケアマネジャー等多くの方々から、岸和田市だけでなく泉佐野市以南にもパーキンソン病の方が通えるデイサービスがほしいという声をいただき、令和5年12月1日に開設いたしました。

所長である作業療法士の永吉は、もともとリニエ訪問看護ステーション岸和田(旧かなえるリハビリ訪問看護ステーション)にて地域のご利用者を訪問し、生活場面での実際のニーズを何度も目にしていました。
地域にお住まいのご利用者からはパーキンソン病患者同士の交流の場がほしいという声をいただく一方、ご利用者にとって外出するための移動手段がなく、地域の患者会にも参加しにくいといった実態もあったのです。
訪問業務に携わっていたからこそ、気付けたところだと永吉は話します。
その後、リニエデイサービス岸和田での勤務経験を経て、リニエデイサービス泉佐野を立ち上げるべく、物件探しから携わりました。
開設直前からも待望の通いの場として患者会等でも話題にしていただき、地域の皆さまからありがたいお声をいただいています。

パーキンソン病は疾患の特徴として、転倒や誤嚥、姿勢の崩れやすさなどが挙げられますが、リニエデイサービス泉佐野では、ご自身の力で歩行いただけるような介助を心がけ、パーキンソンダンス、レッドコードなどを用いながら身体を大きく動かすプログラムや、パーキンソン病に効果のあるダーツ、ボッチャ、卓球などの運動に自主的に楽しく取り組んでいただける工夫を行っています。
運動面だけでなく、同じ疾患を抱えるご利用者同士の情報交換の場やよりどころとなる場を目指し、他機関とも協働しながら社会資源をつくっていけるよう、今後も邁進してまいります。

 

共同広報推進室 新井