子どもたちの成長を見守る

こんにちは。
リニエプラッツ枚方の言語聴覚士の橋口です。
入職してはや4ヶ月が過ぎました。

私には、小学一年生の息子がいます。
親子で漫画を読むことが好きで、スーパーマリオやドラえもんなどを一緒に読んで感想を言い合うこともあります。
漫画以外でも、私は映画を観に行くのが好きなのですが、コロナ禍の影響で、ここ数年間は映画館に行くのを控えていました。
ようやく、新型コロナウイルスの感染拡大も少し落ち着き、再び映画を観に行くことができるようになって幸せを感じています。
最近、さらに嬉しいことには、なんと息子も映画へ行きたいと言うようになりました。
先日は立て続けに、ドラえもんやスーパーマリオの映画を親子で鑑賞することができました。
周りが暗いと、「お化けが出るから怖い」と言う息子ですが、映画館だとストーリーに集中して、ライトが消えても最後まで観ることができるようです。
ほんの少し前までは、家の明るい場所で漫画やテレビを観るくらいしかできなかったのに…。
しかも、ストーリー性のある話を最後まで見られるなんて、成長したなあと思いました。

療育を通して見ている子ども達も、色々成長していきます。
はっきりとした言葉がほとんど出なかった子が、一言二言、話し始めたり。
じっと座っていることが苦手で走り回っていた子が、数分間でも座って課題に取り組めるようになったり。
発話が不明瞭で、聞き返すことが多かった子が少しずつ綺麗に話せるようになってきたり。

子どもは日々、少しずつかも知れませんが成長していきます。
親の知らない間にできることがたくさん増えて、昨日できなかったことが、今日できるようになっていきます。

小さなことでも、成長が感じられると嬉しいものです。
一緒に笑顔になれることがあると、本当に楽しく思います。

たくさん、たくさんの笑顔とともに成長していってくれたら嬉しいな、
そう思いながら、今日も子ども達とともに療育に取り組んでいきたいと思います。

リニエプラッツ枚方　言語聴覚士　橋口