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リニエ訪問看護ステーション鶴見

看護師

ご利用者の自由な選択と在宅医療への実感

始めまして。4月に入職した看護師の峯です。
以前は病院に勤務していたため、病院での看護と訪問看護の違いに戸惑うことも多いですが、初月を終えての感想を綴りたいと思います。

訪問看護をやってみて最初に持ったイメージは、ご利用者の思いが尊重されているということです。
「帰りたい」という言葉。病院で何度も耳にしました。
治療をしたくないという患者さんに対しても入院した以上は治療をしてもらうよう看護をしなければならない。しかし治療をしたから必ず良くなるわけではない、と知っているからこそ、こういった状況にジレンマを感じることもありました。

在宅医療では、ご利用者がご自身の生活の場でどこまで医療を受け入れ、どのように行動に移すかは、ご利用者の自由です。
自由だからこそ、看護師がどこまで介入するのか、どのように提案や促しをするかを考え、ご利用者がいきいきとした、より良い生活を送れるよう導いていくことが訪問看護の魅力であり、難しさであると感じています。
日々あたたかな先輩スタッフの方々にフォローしていただきながら、勉強させていただいています。

鶴見は同年代の方々が多く、和気あいあいとした職場で楽しく仕事をすることができています。
先日、みんなで写真撮影をしたら体育会系のような頼もしい写真になりました。


早く仕事に慣れ、この頼もしそうな新メンバーで看護の訪問を増やしていけるよう頑張りたいと思います。

リニエ訪問看護ステーション鶴見 峯