腰痛や股関節痛をやわらげる方法

こんにちは！
今回ブログを担当しますリニエ訪問看護ステーション枚方サテライト大東の理学療法士の北野です！よろしくお願いします！
少しずつ暖かくなってきていますが、まだまだ寒い季節が続いていますね。
急な温度変化に、皆さま、体調は崩されていませんか？

僕は今日も元気いっぱいに、担当しているエリアを訪問させていただいています！
担当エリアが主に大東市、寝屋川市、四條畷市、たまに枚方市と少し広く、そのため、僕は訪問にバイクを使用しています。
バイクで回ると、この時期の寒さは身に染みます。
エリア間の移動距離も長く、バイクでの移動は、長時間にわたって振動を受けながら膝や股関節を曲げたままの姿勢を強いられるので、腰に負担をかけやすくなっています。寒さも相まってなかなか辛いです。
腰にカイロを貼って温めるのも腰痛を緩和させる手の一つですが、腰痛の原因となりうる筋肉で、少しだけお話しさせていただきたいと思います。
今回は腸腰筋（ちょうようきん）にざっくりしぼり、簡単にできるストレッチを紹介させていただきますね。

腸腰筋は、人体で最大とまではいきませんが、わりと大きな筋肉で、身体に影響を与える筋肉でもあります。
姿勢によっては硬くなり、腰痛や股関節痛を引き起こす原因の一つにもなります。
僕のようにバイクに乗る方や、車に長時間乗っている方、また在宅ワークやデスクワークが多く、必然的に座って過ごす方は腸腰筋が硬くなってしまうイメージがあります。

座ってできる腸腰筋へのアプローチ

腰のベルトラインより少し下辺り、左右の骨の出っ張りを探します。
その骨の出っ張りの内側あたりに指をかけて上体をゆっくり前に傾けます。
そして指を深く押し込み、下の方へやや外側に広げるように圧をかけていきます。
おおよそ1分ぐらいで十分です。

どんな時もできますので、ぜひぜひ試してみてください！
少しずつ続ければ、腰痛や股関節痛の緩和にもつながると思います。
継続は力です。レッツチャレンジです！

リニエ訪問看護ステーション枚方サテライト大東　理学療法士　北野