【脳卒中フェスティバルに参加！】

こんにちは、リニエワークステーション中野の作業療法士、扇です。

10/27（日）、東京都墨田区の錦糸町にある「すみだ産業会館」で開催されました、

脳卒中後の当事者、支援者、企業垣根なく遊ぶお祭り、『脳卒中フェスティバル』（以下、脳フェス）に参加してきました。

脳フェスは脳卒中経験者の自己効力感を高め、自身の可能性を感じ、社会参加を促し、健常者にも脳卒中経験者と様々な活動を協力して、ともに楽しんだ結果として、心のバリアフリー化を目的とされています。

リニエワークステーション中野からは就労支援の『体験ブース』と『相談ブース』を出展しました。

私は、このイベントに初参加でしたが予想以上に活気にがありました。

就労支援の『体験ブース』では、パソコンでできる脳トレ、高次脳機能バランサーとタイピング練習。

『相談ブース』では、就労支援に関するよろず相談をお受けしました。

私は主に相談ブースを担当したのですが、

ブースにも絶え間なく来訪者が訪れ、色んな人たちとお話しすることができ大盛況でした！

悩みも多種多様で、復職したけれど任される仕事がなく転職を検討している方、大学生でこれから就労を考えたい方、生活訓練から就労移行へ移るタイミングに悩む人、障害福祉と介護保険の狭間での悩み、などなど。

脳卒中後と一括りにして話せないことばかりで、あらためて個別を見る力が重要だと感じた1日でした。

大盛況過ぎて、他のブースを回る余裕もなかったのは残念でしたが、これはまたの機会の楽しみに。と密かに思ってます。

脳フェス自体、名前は知っていたけど、参加はしたことがなかったので、非常に良い経験でした。

最後に、運営の方々やボランティアスタッフの皆さんの準備があって、企業ブースも無事滞りなく運営できました。この場を借りて御礼申し上げます。ありがとうございました！

また機会をいただけたらブログ登場したいと思います。

では！