講演情報
大阪河﨑リハビリテーション大学 大学院にて客員教授として講義を行いました

令和7年10月30日、弊社取締役の関本が、大阪河﨑リハビリテーション大学 大学院にて講師として「リハビリテーションにおけるリーダー論」をテーマに講義を行いました。
マネジメントとは、母集団の目的や機能を明確にし、目標達成のために組織を動かし、最大限のパフォーマンスを引き出すことです。
しかし日本では、その目的や機能が抜け落ち、単に「人を動かすこと」自体が目的化してしまう場面が多く見られます。
講義では、マネジメントの本質を理解することから、企業理念と経営理念の違いやリーダーシップとの関係性について考えを深めました。
また、物事を推進していくためには、目標に向かう決断・理由をメンバーに伝えることが大切であるとともに、メンバー自身が「考える」機会を持つことが重要だと述べ、リーダーが「描く未来(目標や方向性)」を示し続けること、そしてマネジメントがその道筋を整える手段であることを共有しました。

